地盤改良シート工法のススメGround sheet
あなたは地盤の事をどれだけご存知ですか?
地盤改良と言えば柱状(ちゅうじょう)改良!というほどスタンダードな工法があります。
もちろんメリットも多い良い工法です。
ですが、地盤改良の手法は他にも選択肢があり、
その土地の条件次第で、より適正な選択肢を考えることはとても大事なことです。
その土地に合った地盤改良の工法を選ぶということが、コストダウンやその他メリットを生み出す可能性があるのです。
ある土地では35坪の土地で地盤改良をする場合、
柱状改良工法とシート工法では、数十万円の差額!が生じることもあったりします。
アイムスタイルの提唱する
日本地盤対策工法GRRシート工法
環境に優しく、エコロジーにも配慮した、地盤改良です。
GRRシート工法とは、デュポン社製の軟弱地盤改良シートを使用した住宅軟弱地盤改良工法です。
空港の滑走路や、国道の下には、これと同じ性質のシートが曳かれており、土木業界では以前よりシート工法は高い信頼のある工法でした。
GRRシート工法はその技術を住宅向けに認定を取り、信頼も高く安心して採用していただける工法です。
実際の施工現場です。
すべての施工現場の工程を写真におさめて報告書も作成しております。
シート工法は飛行機の離着陸にも耐えうる
信頼性の高い補強工事と言えます。
※写真はイメージです
柱上改良の主なデメリット
- セメントは工場で作ると固まってしまうので、現場で材料を混ぜ合わせるが、その際、人体や環境に悪影響を及ぼす発がん性物質「六価クロム」の発生率が確認されている。
- 柱状杭は、地中埋設物とみなされ(国土交通省・不動産鑑定評価基準)不動産の価値が下がる。
- 支持層(固い地層)が深い場合、杭も長くなり、施主の負担が大きくなる。50~100万円かかるケースも多い。
GRRシート工法のメリット
- 現場ではシートを敷くのみなので、トラックや大きな重機も不要であり周辺環境に優しい。
- 工務店としては工期が短いのも嬉しい。
- 地中埋設物は残らないので資産価値が落ちない。
- (財)日本建築総合試験所による建築技術性能証明を受けており、保証の対象になる。
- この工法が採用できる場合、支持層の深さに関係なく安定した予算計画が立つ。面積にもよるが戸建てで大きな家でも概ね50万円以下で収まる。
※もちろん柱状改良のメリットも多くあり否定するものではありません。
双方メリットデメリットがあります。
ご検討の際には、メリットもデメリットもしっかりお伝えさせていただきます。
GRRシート工法のメリット
- ① 工事現場に汚染物質が発生しない!
- ② シートを敷くだけだから騒音も出ない!
- ③ 建物の重力をシート全体で受け止める
ため沈みにくい仕組みになっている - ④ 敷地環境(地盤調査結果)によらず
低コストで安定し予算組みしやすい(工期も短くなる) - ⑤ 地中埋設物がなく、資産価値が下がらない!
③イメージ図
(有)アイムスタイルでは
シート工法の実績10年で500件以上!
- キレイに仕上げること
- 現場もキレイに整理整頓
- 失礼のないよう身なりも小ギレイに
これからも地域住民の皆様に喜んでいただける地盤改良を追及します。